【第20回】小規模事業者持続化補助金
公募スケジュールに合わせて申請するための準備ガイド
(令和8年5月27日時点版|中小企業庁資料より)
小規模事業者持続化補助金(通常枠)は、小さな事業者が販路開拓や生産性向上に取り組むための費用を支援する制度です。
令和8年5月27日時点版の資料では、
第20回のスケジュールが次のように発表されています。
■ 第20回 公募スケジュール
・公募要領公開:5月27日(水)
・申請受付開始:11月5日(木)
・申請受付締切:12月15日(火)
このスケジュールに合わせて申請するためには、
「いつ・何を準備するか」を逆算して進めることがとても大切です。
■ 1. 公募要領公開(5月27日)〜最初にやるべきこと
公募要領が公開されたら、まず次の3点を必ず確認します。
【最新の対象経費】
毎年細かい変更が入るため、昨年の情報のまま進めるのは危険です。
【必要書類・様式】
申請様式は毎回更新されるため、最新版を必ずダウンロード。
【特例の要件】
インボイス特例、賃金引上げ特例 など、上限額が増える制度も要チェック。
■ 2. 6〜9月:事業計画の作成と商工会・商工会議所への相談
持続化補助金は 「経営計画の質」 が採択を左右します。
【この時期にやること】
・事業の強み・課題の整理
・投資したい設備や施策の明確化
・見積書の取得
・商工会・商工会議所への相談予約
商工会議所は秋以降混み合うため、夏までに動くのが理想です。
■ 3. 10月:書類の最終調整
申請受付開始(11月5日)に向けて、書類を仕上げる時期です。
【チェックポイント】
・経営計画のストーリーが一貫しているか
・審査項目(加点要素)を満たしているか
・見積書の不足がないか
・GビズIDの取得が済んでいるか(必須)
■ 4. 11月5日〜:申請受付開始
受付開始と同時に提出する必要はありませんが、11月中の提出がもっとも理想です。
理由は:
・商工会議所の確認印が混雑する
・書類の差し戻しが起きる可能性がある
・年末に近づくほど事務局も繁忙期になる
■ 5. 12月15日:申請締切
締切ギリギリはトラブルが起きやすい時期です。
特にオンライン申請はアクセス集中で不具合が起きることも。
12月に入る前に提出する。これが採択率を下げないための鉄則です。
■ 6. 申請後の流れも理解しておく
資料にもある通り、申請後は次のステップが続きます。
・審査 → 採択
・交付申請
・補助事業の実施
・実績報告
・補助金の支払い
特に「交付申請」は追加書類が多く、申請が通ったら終わりではありません。
■ まとめ:第20回に向けて動くなら“今から準備”が正解
・公募要領公開(5月27日)で最新情報を確認
・夏までに事業計画を固める
・11月の受付開始に合わせて提出
・12月の締切前に余裕を持って完了
補助金申請は、事前準備が重要です。
年末繁忙期前の秋までに準備を終えることをおすすめします。
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